四式戦闘機 疾風  HOME  戻る

 第2次世界大戦末期、日本陸軍の最優秀戦闘機。
 2000馬力級エンジンを積み、速度、上昇力、運動性に優れ、戦後、高性能ガソリンを用いたアメリカの性能試験で、時速689kmを記録。
 しかし、小型で高出力を狙った複雑なエンジンを、当時の日本の工業力で量産、整備することは難しく、稼働率は低かった。
 京都嵐山美術館に、実機が保存されている。
型紙PDFファイル(20kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・「右」の機首裏に、1cm×4cmの両面テープでくるんだ1円玉を粘着。
 ・「左」を接着。
 ・「主翼の裏」と「尾翼の裏」を接着。
☆調整
 上半角を付け、翼や胴体の平面性を保つ。
☆実機データ
1943年初飛行
全長 9.7m全幅 11.2m全備重量 3600kg
エンジン 空冷2040馬力最大時速 624km/時航続距離 2900km

"Army Type 4 Fighter "HAYATE" Produced by 吉田英一