X-15 超音速実験機  HOME  戻る

 アメリカのX-プレーン、超音速実験機。
 ロケット推進で、マッハ6.7の速度記録を樹立。
 高度107960m(≒108km)にも到達。
 危険な燃料、機体の表面温度の上昇との戦いだった。
 三角翼にしてマッハ8以上を目指す計画もあったが、改造する予定の3号機が空中爆発で失われたため、実現しなかった。
型紙PDFファイル(18kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・写真を参考に、接着。
 ・1円玉を、機首に、両面テープで粘着して挿入。
 ・水平尾翼後端は、少し多めに、約4mm折り上げる。
☆調整
 ・に曲がるとき
水平尾翼後端を少し上げる。
 ・
 ・浮き上がるとき→水平尾翼の後端を少し下げる 。
 ・おじぎするとき上げる。
☆実機データ
1959年初飛行
全長 15.3m全幅 6.8m全備重量 25500kg
ロケットエンジン×2基最大速度 マッハ6.7航続距離 423km(5分)

"North American X-15" Produced by 吉田英一