ベルX-1 超音速実験機  HOME  戻る

 戦後、アメリカ空軍とNASA(アメリカ航空宇宙局)が生み出した、一連の実験機Xプレーンの第1号機。
 ロケット推進で、当時、唯一の超音速飛行体であった弾丸の形をした胴体に翼を付けたデザイン。
 1947年、イェーガー大佐が、音速の壁を突破。人類初の超音速飛行に成功した。大佐は、直前に乗馬で落馬し、肋骨を2本折ったことを隠しての快挙だった。
型紙PDFファイル(17kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・写真を参考に、接着。
 ・1円玉を、機首に、両面テープで粘着して挿入。
 ・水平尾翼後端は、かすかに、ほんの少しだけ、約1mm折り上げる。
☆調整
 翼の平面性を保ち、左右の水平尾翼後端の調整すると、真っ直ぐ飛ぶ。
 ・に曲がるとき
水平尾翼後端を少し上げる。
 ・
 ・浮き上がるとき→水平尾翼の後端を少し下げる 。
 ・おじぎするとき上げる。
☆実機データ
1947年初飛行
全長 9.4m全幅 8.5m全備重量 5550kg
ロケットエンジン×1基最大速度 マッハ1.45航続距離

"Bell X-1" Produced by 吉田英一