AD-1 斜め翼実験機  HOME  戻る

 真っ直ぐ飛ぶのが不思議な斜め翼をもつ、NASA(アメリカ航空宇宙局)の実験機。
 高速飛行には後退翼前進翼が有利だが、低速飛行には不利。
 そこで、低速飛行中の普通の翼を回転させて斜めにし、片方を後退翼、反対側を前進翼にして、高速飛行する発想。
 今回の型紙の主翼は固定式だが、F-14トムキャットで用いた回転メカを使った可動式も、そのうち発表します。
型紙PDFファイル(16kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・写真を参考に組み立てる。
 ・1円玉を、機首に、両面テープで粘着して挿入。
☆調整
 主翼を平面にし、水平尾翼の折り上げを調整すれば真っ直ぐ飛ぶ。
 ・に曲がるとき
水平尾翼後端を少し反り上げる。
 ・
 ・浮き上がるとき→水平尾翼の後端を少し下げる 。
 ・おじぎするとき上げる。
☆実機データ
1979年初飛行
全長 m全幅 m全備重量 kg
ジェットエンジン×1最大時速 km航続距離 km

"AD-1" Produced by 吉田英一