XF-91 サンダーセプター  HOME  戻る

 アメリカの試作戦闘機。
 両端が幅広くなる逆テーパー翼の特異な形態。
 ジェットとロケットの混合動力の意欲作で、実験機以外のアメリカ空軍機で、水平飛行で最初に音速を突破する高速を発揮したが、正式採用はされなかった。
型紙PDFファイル(21kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・写真を参考に組み立てる。
 ・1円玉を、機首に、両面テープで粘着して挿入。
☆調整
 ・浮き上がるとき→水平尾翼の後端を少し下げる 。
 ・おじぎするとき上げる。
 ・に曲がるとき
水平尾翼後端を少し反り上げる。
 ・
 試作機が左に曲がって困ったが、右の主翼だけにわずかに上半角を付けると、15m先の壁に向かって、真っ直ぐスコーンと飛んで行き、ビックリした。理由がわからないままなので、航空力学を勉強しなければならない。
☆実機データ
1949年初飛行
全長 13.2m全幅 9.5m全備重量 8400kg
エンジン
ジェット+ロケット
最大時速
1810km(マッハ1.7)
航続距離 1890km

"Republic XF-91 Thundercepter" Produced by 吉田英一