E.E./BACライトニング  HOME  戻る

 イギリスが単独で開発した、最初で最後の超音速ジェット戦闘機。
 第2次世界大戦中、ジェット機開発ではドイツに次いで進んでいたイギリスだが、戦後はアメリカに先を越され、これ以後、自力開発する力を失った。
 60度という大きな後退角の主翼が特徴で、ほとんど三角翼と同じに見える。
 また、2基のジェットエンジンを縦置きにした例も他になく、縦長の胴体を持つ。
型紙PDFファイル(19kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方・・・スペースシャトルの作り方PDFファイル(7kB)参照
 上半角はつけず、翼は水平を保つ。
 尾翼の後端は、約3mm折り上げる。
☆調整法・・・スペースシャトルの調整法PDFファイル(7kB)参照
 ・左に曲がるとき
→右尾翼の後端の折り上げを少し大きく。
 ・右→左
 ・浮き上がるとき→尾翼後端の折り上げを少し小さくする 。
 ・おじぎするとき大きく
☆実機データ(性能はF.Mk.6型)
1954年初飛行
全長 16.8m全幅 10.6m全備重量
ジェット 推力5760kg×2最大時速 2125km以上航続距離

"E.E./BAC Lightning" produced by 吉田英一