ブリストルM.1  HOME  戻る

 第1次世界大戦の戦闘機は、運動性の良い複葉機、三葉機が中心だったが、イギリスのバーンウェルが、速度性能を求めて設計した単葉機が本機。
 流線型の胴体、大きなスピナ(プロペラの中心のキャップ)など、空気抵抗を減らす先進の設計で、当時としては高速を示した。
 しかし、着陸速度が速すぎることなどが複葉機に慣れたパイロット達に不評で、少数の生産にとどまった。
型紙PDFファイル(18kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
☆調整
 水平尾翼の後端を、わずかに上下に反らせて調整。
☆実機データ
1917年初飛行
全長 6.2m全幅 9.4m全備重量 610kg
エンジン 空冷110馬力最大時速 209km航続時間 105分
武装 7.7mm機銃×1

"Bristol M.1" produced by 吉田英一