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私は1960年初頭から自作の0-V-2や5球スーパー+クリコン等でSWLを開始し、その後電話級に合格したのですが100カントリー集めるまではとSWLを続行し、1967年になって開局しました。 その後XYL(妻)にも勧めて、1971年に同じく1エリアで開局したのでした。 さて1983年になって仕事の都合で仙台市(7エリア)にQSY転居しましたが、しばらくの間は仕事が忙しかったり他の趣味(東洋蘭育成や熱帯魚のディスカスの飼育)に傾注していた事などから無線の方は低調になっていたのです。 しかしほそぼそではありましたが途切れること無く、1エリアのコールサイン(移動局)のままで無線を継続していました。 当時はルーフタワーのトライバンダーと50Wというスタイルでしたが、こんなシステムでもコンディションの良さも手伝って結構珍を追っかけては楽しめたものでした。 その後、流石に50Wでは戦いづらくなった事を感じたので2000年になって当地でJO7BTV(固定局)を頂いたのでした。 2016年に成って仕事を卒業したのをきっかけにアンテナタワーを建柱して更に本格的にオンエアするように成ったのです。 また、猪苗代町に山荘を設けたのをきっかけにこちらにも固定局(KW)を開設して、現在ではホームシャック・2ndシャック・移動局の3局体制で無線を楽しんでいます。 カミさんは今の所ペーパードライバー状態…。 (^^; 相変わらず28MHzをメインの運用ですが、1.8MHzから430MHz迄は出られますので色々なバンドにアクティブにオンエアしたく考えています。 RIG:現用の無線機(固定局・移動局の合計) ホーム・シャック(宮城県仙台市) リグ 1:FTDX-101MP TS-990Sを使っていたのでしたがこの機種が発表され、ヤエス党の私は飛びつ いた…と言いたいのですが、実はFTDX-901MP(妄想)の登場を待っていた のですが、なかなか発表されないのでFTDX-101MPに乗り換えたのでした。 2:FT-991A V/Uにも出られるように用意しました。 2mでも結構FT8が居られるので、今まではあまり出なかったV/Uにも多少は出 るようになりました。♪ 3:自作機器 幾つかを自作しましたが、最近ではあまり出番が有りません。 流石に安定度が…。 その中でも、自作の18MHz用の3W機とキットを組み立てたKN-Q7A(14MHz) は、まあまあ使えています。 流石に実用的とまでは言えませんが、実際のQSOもさせて貰っているんです。 デジタルで外部VFOを作って、また自作機でQRV(QRPでDXなんぞを)してみよ うかなぁ〜。 (#^^#) アンテナ HF帯 7バンダー9ele(14/18/21/24/28=4ele 7/10=LDP)21mH 50MHz 八木アンテナ 4ele 23mH 3.5MHz LDP(ローディンダイポール) 25mH V/U グラウンドプレーン 144/430MHz GP 25mH 1.9MHz ブロードバンド アンテナ(Only 6m Long) 15mH 2ndシャック(福島県猪苗代町) リグ 1:FTDX-10 メインリグ(エキサイター)として使用。 以前は安定した性能のFTDX-3000Dを使っていたのでしたが、訳有ってこの リグに入れ替えました。(^^メ) 筐体が2回りほども小さいので最初は“こんなに小さくて性能は大丈夫か?”と感じ たほどでしたが、最近のリグの性能は素晴らしく、全く問題なく使っています。 2:VL-1000・リニアアンプ(HF 及び 50MHz:1KW) これはセコハンで購入。 と言う事で、将来は違うリニアを購入したいと500円玉貯金中。(*^^)v 2:FT-991 V/Uにも出られるようにセカンドリグとして用意しました。 これは991Aが出るタイミングで安くなったので新品を購入しました。 アンテナ HF帯 7バンダー9ele(14/18/21/24/28=4ele 7/10=LDP)21mH 50MHz 八木アンテナ 5ele 23mH 3.5MHz LDP(ローディンダイポール) 25mH V/U グラウンドプレーン 144/430MHz GP 25mH 移動局 1:VX−7 保有していたVX-1が壊れてしまったので衝動買いしてしまいました! 50/144/430のトリプルバンドなうえに、色々な周波数を聞けるので重宝 しています。 2:FT-857DM HF〜144/435モービル機。 モービルでもHFに出ようと購入しました。 と、こんな所です。 私は1エリア時代から28MHzメイン(おそらく全交信の90%位)でやってきました。 しかし7エリアではあまり聞こえる方がおられないので、他のバンドにもアクティブに出ておりますので、宜しくお願い致します。 |
2006年6月に「9R−59」を入手したのでした。 なんとかレストア(と言うほどでもないが)をして昔を懐かしみながらワッチをしているところです。
写真右上のリグが「9R−59」です。(右下はハリクラのSX−100) 実は私が無線の免許を取る以前のSWL時代がちょうど「自作:高1中2」や「9R−42J」の全盛時代から「9R−59」を経て「9R−59D」に移る時代だったのです。 当時は「TX−88+9R−59」なんというのがが憧れの的だったですね〜。 ワッチすると『受信機は自作の高1中2で送信機は807シングルです。』なんて言ってる方が多かったですね〜。 その頃の私は自作の(と言うか完成品なんて殆ど無く、有ってもキットでした)「0−V−1」から始まって「0−V−2」をメインとしてSWLをしていたのです。 その後、最終的には5球スーパー改造の「高1中1」を作成してBCLやSWLを楽しんでいました。 そういえば「9R−42J」はハリクラフターズの「S−38」をお手本として作った感じで、デリカでもおんなじ様な「CS−7」(但し中身は高0中1、つまりS−38と同じくほぼ5球スーパー)というのが有ったよな〜…って言うか当時は素人無線用の会社の42Jよりなんとなく玄人向けっぽかった会社だったデリカの「CS-7+プリセレ」の方が欲しかったんですよね〜…などと遠い目をしたりして…(^^;ナハハハ そしてあの頃は同様にコリンズよりもハリクラのほうが憧れだったな〜。(と、またもや遠い目をしちゃったりして… HiHi) とは言っても、私がいざ開局となった時はまさにSSB時代が本格的に来ようとしている時代だったので、実はメイン機としてSSB機の「FL−20B」と「FR−100B・DX」(フルオプションタイプです)のいわゆる100Bライン(私のは10W機だが)を揃えたのでした。 しかしまだまだAM局のほうが多数だった時代なので、同時にAM用にと「TX−88D」「9R−59D」のセットもキットで購入し、組み立てておいたのでした。 しかし結局は組立が済んでから国内通信などに一寸使ってみたのだが、やはりDXではSSBが普及していたので、これは早いうちに友人にQSYしてしまったんです。(^^;) しかし、同時に買った50/144MHZの「TX−26」(これもキット)はものすごくいじり倒しました! これはなかなか調整が上手くいかなかったのだが(考えてみればディップメーター程度以外にはろくな測定器も無いのに、6mですら結構なバンドだった時代なのに当時の2mに挑戦するほうが無謀だったのだが…)これをひねくり回した経験のおかげで送信機(無線機全般)が怖くなくなったのでした。 そんなかんだで、自分の青春時代を思い出してちょっと懐古趣味で「9R-59」を落としてしまった私なのでした。 (*^^*) |
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